やかんいいよ、やかん
2014年10月16日
最近@ststgcの影響で白湯を飲み始めていて、わりと習慣と呼べるくらいには続いている模様。そろそろちゃんとしたやかんが欲しくなってちょっとだけ調べてみた。
白湯
とりあえず白湯を簡単に説明すると、「水を火にかけることで火の性質を含み、沸騰すると気泡が盛んに出て風の性質が加えることで自然の力を体内に取り入れる、インドの伝統医学(アーユルヴェーダ)の考えからなっている東洋医学的な健康法」、みたいな。たぶん。このアーユルヴェーダ的には水・火・風の3つの力をバランスよく体内に取り入れることで全体性を取り戻し、幸せを感じることができるらしい。(このアーユルヴェーダっていう単語、一度でいいから現実世界で言ってみたい)
わかりやすい効果でいうと、内蔵にたまった老廃物を身体から出すデトックス的な効果が大きい。たぶん排水口に熱湯を注ぎ込んでパイプの汚れを落とすようなイメージ。
効果とか作法とかはこちら参考にしたので詳しくはそちらへ。
やかん
というわけで本題のやかん紹介。いろいろ集めてみた。
- 柳宗理デザイン奴。
- 南部鉄器奴
- 機能的な感じ
- ネコやかん
- 持ち手がイケてる
- かわいい
- ホーローのやつ。かわいい。
- 色違い。オリーブ。
- ホーローのはカラフルで北欧っぽい。
- 持ち手がかわいい
白湯飲みer的には、南部鉄器のちゃんとしたやつで飲むと、鉄の成分がとけだしてまろやかになるとかなんとかがあるらしい。白湯を飲んでいると結構そういう微々たる違いみたいなのも結構敏感に感じちゃうので気持ちはわかる。ただ一方で、ホーローのやかんでキッチンをシャレオツな感じにしたいという下拙な気持ちもあるわけで…悩ましいところですな。
やかんいいよ、やかん。
あと余談ですがこの本、とても気になる…。